3月に入り、大学生・大学院生の就職活動も本格化してきました。役に立つかはわかりませんが、昨年3月のダメ夫の就職活動を振り返ってみましょう。
内容に触れる前に先んじて言っておきます。ダメ夫の就職活動はダメな例です。
| / ― ― \ 良い子は
| / (●) (●) \ 真似しちゃダメなんだな
| | (__人__) |
| \ mj |⌒´ /
| 〈__ノ
| ノ ノ
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まず、ダメ夫は理系院生ですが、研究内容がアカデミック偏重なため、このときは専門を生かして就職するという考えはありませんでした。推薦もコネもなしです。就職活動を始めたのは1月の終わりくらいだったと思います。一般に言われる文系就職を目指していたことになるでしょう。言い忘れるところでしたが、就職活動は関西に限定して行いました。本社が関西にない企業は一切受けていません。これは単に面倒だからでした、ということにしています。
さて、ダメ夫の3月はというと、ESの締め切りをことごとく逃していました。これは、ESに記述する内容がこの時点ではまだ固まっておらず、ひとつのESに時間をかけ過ぎていたためです。もちろん、ESは企業によって記入内容が異なるため、ある程度は企業ごとに考える必要があります。しかし、何度かESを書いて面接を受けているうちに、次第に書くべきことが絞られてきます。理想としては、このプロセスは1月くらいに終わらせておくべきでしょう。
また、正直あまり憶えていませんが、面接も数回は受けました。リクルーター面談も3回ありました。この時点で内々定はなく、最終面接まで到達したのは1社だけでした。選考を受けた企業数は2月と3月を足して5社くらいだったと思います。明らかに少ないですね。説明会もたいして参加していない上、参加してもESを提出しないということが多かった気がします。
ダメ夫の3月を簡潔に述べるならば、動かなさ過ぎの一言に尽きると思います。何事もそうですが、やりながら上手くなるので、躊躇せず説明会に参加し、ESを書き、どんどん面接を受けるのがいいでしょう。
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| / ─ ─\ おそろしく月並みな意見なんだな
|/ (●) (●) \
|| (__人__) |
|/ ∩ノ ⊃ /
|( \ / _ノ | |
|.\ “ /__| |
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最終的には文系就職しなかったので、何が起こるかはわかりません。ちなみに、上記の3月に受けた企業は、今になって考えるとまったく興味ありません。ただし、これは結果論かもしれず、現状を肯定したいだけかもしれません。
続きは追々書きます。
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